new手法
2021.06.05
根拠固めのルール
- 基本的に売り(ショート)メイン
- 1時間足でチャネルを引く
- 1時間で三尊やダブルトップなど山を確認
- 1時間でどの辺りにいるのか確認
- 1時間のチャネルラインの上限~中間まで→中間ではレンジに注意
- 100SMAの位置が上・角度が下向きなのを確認
- 100SMAが下向きでロウソク足が上抜けしても、レートはMAに沿うため戻るのを待つ
- 1時間足で意識されているネックラインや押し安値ラインを引く
- 5分でも意識されてる水平や斜めにネックラインまたは押し安値ラインを引く
- 5分でラインのやや高い位置でアラートセット
- アラートが鳴ったら、高値低値切り下げの三尊やダブルトップ形成になってるか確認
- この時、全てのMAがクロスまたは近くにあり全て同じ向きであること
- ここまでに、MAクロスや向き、ネックラインや押し安値ライン抜け、高値低値切り下げ、チャネルの上限、トレンドラインタッチなど、根拠を重ねる
- 5分でライン抜けを待ち、戻りの切り下げ三尊やダブルトップを待つ
- エントリー準備
- エントリーの山の高値(約3~5pips)に損切ライン・エントリーラインを決める
- 利確は損切の1.2~1:3(損切 : 利確=1 : 2 ~ 1 : 3)
- 利確ラインを前回の山の起点で決める
- 切り下げダブルトップや切り下げ三尊の右ショルダーからエントリー
<移動平均線>
- 短期 5
- 中期 8
- 長期 13
- 長期 100
移動平均線は、20・75・200SMAで試したが、同じ向きになるまでに時間がかかり、エントリーチャンスも少なくなるため短めに変更
ただ、5・8・13だけだと長期の流れが分からない為、100SMAを追加した
<参考>
【FX手法】移動平均線、5分足スキャルピングに適した期間はどれ? https://fxinspect.com/archives/27332
2021.05.31
エントリールール
- 基本的に売り(ショートのみ)
- 1時間足でチャネルを引く
- 1時間足で意識されている水平線を引く
- 1時間でどの辺りにいるのか確認
- 5分でも意識されてる水平線を引く
- 1分でトレンドラインが引ければ引いておく
- 5分で止まりそうなラインのやや低い位置でアラートセット
- アラートが鳴ったら1分でブレイクの陽線を確認
- 1分で3つの山が出来るのを待つ
- 押し安値を起点にラインを引く
- エントリー準備
- エントリーの山の高値(約3~5pips)に損切ライン・エントリーラインを決める
- 利確は損切の1.1がベスト。(損切 : 利確=1 : 1)
- 陰線が実体でライン抜けしたのを確認したら次足から指値 or 成行でエントリー
- 利確ラインを前回の山の起点で決める
注意
- 1時間足のチャネルラインに当たる時は下げ幅も大きいがダマシにも注意
- 1時間のチャネルラインを抜けて来た時は、ダマシが多いため様子見
エントリー準備の手順
- 損切ラインを何pipsの位置にするか決める= lot 数が出る
- エントリーラインを決める
- 成り行きエントリー
- 利確ライン何pipsか決める
参考ノウハウ
ぷーさん式輝ノウハウ
・輝本編0|輝 2018version
https://youtu.be/e5tnlwODj7s
- この動画を見てチャートの見方が分かった
- 毎日見るとイメトレになり良い
検証
MT4での検証は
- 2021.03.09~04.19までの22日間
- 東京市場9時~15時
- ドル円
で検証
検証結果は
- 24戦21勝3敗 87%
- 24回÷22日=1.09回/日
- ぷーさん式「輝」ノウハウで下降は売り(ショート)、上昇は買い(ロング)でエントリー
- エントリー時間は東京市場 9時~15時まで
- 通貨は基本はドル円(USD/JPY)
- 午前10時半からは豪ドル(AUD/JPY)も見てみる→10時半から中国株が始まり影響を受ける豪ドルも動くため
- 1時間足のみ100SMA表示
ネックライン抜け実体確認後、次足からエントリーの検証
- 1分と5分で検証
- 同じ1ヶ月間で比較
結果
<1分足>
- 回数 46回
- 勝ち 37回
- 負け 9回
- 勝率 80%
<5分足>
- 回数 32回
- 勝ち 21回
- 負け 11回
- 勝率 65.6%
仮new手法
下降から上昇転換初動の時
- 1時間足でチャネルラインを引く
- 1時間足のチャネルラインのどの辺りにいるのか、流れはどうか確認
- チャネルラインの底の方なのか天井近いのか位置を確認
- 天井に近い時は、下降転換でのエントリーに切り替える
- 波形は細かく見ない!意識されてる波形で見ること
- 1番底から2番底についた山(ダブルボトム)の高値にネックラインを引く
- 近くに意識されているラインがあれば意識されてるラインで引く
- ラインを大きく抜ける陽線が出るのを待つ
- 確認後エントリー準備
- エントリーラインに指値(スプレッド分下がってエントリーされる)・3~5pips下に損切・エントリーラインから1.2倍の位置に利確ラインを引く
- 損切 : 利確は、1 : 1.2を目安にする
- ネックラインをブレイクし、ライン近くまで戻ったら指値または成り行きでエントリー
- ライン近くまで戻さず行ってしまったら諦める
上昇から下降転換初動の時
- 1時間足でチャネルラインを引く
- 1時間足のチャネルラインのどの辺りにいるのか、流れはどうか確認
- チャネルラインの上の方なのか底の方なのか位置を確認
- 底の方なら上昇転換でのエントリーに切り替える
- 波形は細かく見ない!意識されてる波形で見ること
- 上昇からの山の押し安値または、ネックライン、意識されているラインを見つけラインを引く
- ラインは多くのトレーダーに意識される波形で引く
- ラインを大きく抜ける陰線が出るのを待つ
- 大きな陰線を確認したらエントリー準備
- ラインに指値・エントリーの山の高値(約3~5pips)に損切ライン・エントリーから1.2倍の位置に利確ラインを決める
- ラインブレイク後、ライン近くまで戻るのを待ち指値または成り行きでエントリー
- ライン近くまで戻さず行ってしまったら諦める
ネックライン抜けローリバ(売り)
ネックライン抜けローリバ(買い)
ローリバでラインまで戻らない
ブレイクについて行くで良さそう?
ローリバでなく実体がライン抜けたら次足からで良いかも
タイミングと方向性が間違いの負け
ライン間違い
ポイントが違う負け
東京市場
- 実需筋がメイン(輸出入企業・銀行)
- 投機筋がいなく動きが穏やか(ヘッジファンド・個人投資家)
- AM9:55の仲値付近からボラが出る
- ダマシが少ない
- テクニカルが効きやすい
- 初心者向き
- 小さなpipsを取るには良い
- USD/JPYなど円建てがよさそう
- AM10時半~中国株がスタートするため、関係性の深い豪ドルも動きやすい
仲値
am9:55のレートを元に、銀行が発表するその日のレートのことでTTSとTTBの平均値。
- TTSー顧客が買うレート
- TTBー顧客が売るレート
- TTSとTTBの仲値(中間)がTTMー外国為替の基準レート
- 為替手数料はTTSとTTBの差額(スプレッド)
仲値決済
仲値発表後、輸入企業の決済に利用される
仲値不足
銀行に外貨が足りず、銀行が市場から外貨を買うこと
・日本輸入企業が取引先に支払う時、ドル建てで支払う事が多いため、外貨が足りなくなり、決済日の5日や10日(ゴトー日)に円をドルに両替する。
・これにより、ドルが買われるためUSD/JPYなどは円安になる。
ドル円は歴史的に円高方向に推移していたために、リスクヘッジとして輸出企業が事前に金融機関に為替予約をします。 その為、金融機関は輸出企業へ受け渡すドルが保有残高では不足するため、市場でドルを調達しなければならなくなります。 こういったことが多いので、基本的に仲値前にはドルが不足することが多いようです。
仲値余剰
仲値決済が、顧客の外貨売り超となり、銀行が市場に外貨を売る必要がある状態。
・一部の輸出企業も使うため、外貨が多くなり、ドルを売らなくてはいけなくなる。
・たまに余剰になることもある。
実需
企業の取引はFXのように必ず反対決済しなければならない取引ではなく、売りか買いのどちらか一方を行う取引です。
輸出入業者による為替取引を、為替市場では「実需」と呼び、この実需による外国為替取引を行う者を実需筋と呼びます。この実需筋の取引は、先ほど書いたようにどちらか一方の取引になるため、ポジションに偏りが出ます。
実需筋からの大量の注文は、銀行が受けることになります。そのため、銀行と実需筋との相対取引を行います。輸出企業は円安がメリットとなりますが、円高はデメリットとなるため、為替予約をするケースが多くみられます。
仲値後の動き
すでに書いたように、五十日(ごとうび)の仲値前は、銀行によるドル買いが入るケースがよくみられます。そのような時は、仲値前から円安ドル高になる傾向があります。
しかし、仲値の後も、そのまま上昇トレンドが続くかというと、そうとも限りません。
仲値を過ぎると、銀行のドル買いが収束します。そして、仲値前の上昇に乗ってドル円の買いポジションを持っていた投機筋や個人投資家などの市場参加者による、利益確定の反対売買が起こります。
このような動きから、仲値後には、ドル円がいったん下がるパターンが多くみられます。
https://navinavi-fx.com/middle-price-430
仲値トレードのポイント
前日のニューヨーク時間から円安傾向にあり、オセアニア時間になってもその流れが続いている場合は、そのまま東京時間でも円安傾向が続き、仲値にかけて上昇する傾向があります。


















