BO過去検証まとめ|自己コントロールルール動画

 

動画|自己コントロールルール

2020.12.23文作成

2022.8.4追記。PC整理するとmp4があり添付した。

検証作業手順

○何のデータを取りたいかブレインダンプ
・出た物が本当に必要か考える
・全てを数値化できるか考える
・ポイントは絞って深く狭く

○取るべきデータの項目ごとに記号やアルファベットを決める
・細かくある方が分析しやすいが、細かすぎると時間がかかりすぎるから注意
・流れやカテゴリや時間、何分上がってるかなどなど
・集めたデータを分析の時に検索できるようにするため
・全てがかぶらないように決めること

○画像集め
・絞ったポイントの画像を1通貨ペア100枚集める
・画像をキャプチャし、名前を決めたアルファベットに変更して保存

○データ集め

○分析

○検証ツール

 

検証まとめ

2021.03.01~2021.03.06の1週間

・ポイント①の根拠集め
・ポイント①と移動平均線との関連
・エントリーするべきポイントは?
・まとめ
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<ポイント①の根拠集め>

・100枚の画像から、80勝20敗 勝率80%
・ブレイクになる割合 100枚で84%
・ブレイクになる=上げ圧が強い
・エントリー可能時間は、高値圏は4分、中盤、底値圏は6分以内
・ポイント①は、ほぼ20SMAと近いかタッチしている
・1通貨ペア5分足、過去6ヶ月のNYタイムのみのPOINT①の回数は約170回
・170回÷6ヶ月=28.3回/月
・1ヶ月20日として
・28.3回/月÷20日=1.4回/日
・1通貨ペアで1日約1.4回あり、正の相関関係通貨が5通貨ペアある為
1日に5回はある計算になる
・ツールでの検証結果は、
→POINT①のみ→94戦83勝11敗、勝率88%
→POINT①+20SMAタッチ→70戦54勝16敗、勝率77%
・ハイローのデモでの検証
→ポイント①のみ→11戦9勝2敗、勝率81.8%
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<ポイント①と移動平均線との関連>

・200SMAと20SMAがロウソク足より下にある事
・ポイント①は、ほぼ20SMAと近いかタッチしている
・20SMAが1分のロウソク足にタッチから、次の押し目が上がりやすい
・200SMAを20SMAが上からクロスの場合、下降ブレイクする
・200SMAを20SMAが下からクロスの場合、上昇ブレイクする
・ただし、20SMAの角度が重要
・上がりの場合は、右上がりになっていること
・200SMAに対し、20SMAが山を作ってクロスや谷を作ってクロスの場合
200SMAと20SMAの間でレンジになる事が多い
・1分で20SMAを抜け完全に陽線が20SMAの上に来てから5分でエントリー出来る
・200SMAと20SMAがポイントにタッチの場合、転換になりやすく
上がり幅も大きい(ブレイクが多い)
・トレンド発生すると20SMAがトレンドラインとなり、低値に沿って上がっていく
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<エントリーするべきポイントは?>

・底値圏、中盤、高値圏での上位足ラインからの転換POINT
・ラインから1つ目の低値切上げの山から、
2つ目の山が高値低値切上げた押し目で4~6分エントリー
・エントリーのサポートとして、200SMA、20SMAがロウソク足より下にある事
・または、200SMAが上でも距離があり、20SMAが右上がりならエントリー可能
・1分で右上がりの20SMAを陽線が完全に抜けてから5分エントリーがベスト
・ただし、移動平均線だけに頼ったり、ポイントの形を無視すると負ける
・ポイントの形は必須で20SMAがタッチしていれば勝てる
・20SMAをコマ足陽線が抜けた時は、ブレイク足が取れる
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<まとめ>

・エントリーポイントは今までのPOINT①で、十分上がりの根拠があり
分析がしっかり出来れば必ず勝てると分かった
・このPOINT①にSMAをサポートとすることで、エントリー出来るという根拠になり、根拠が可視化できた
・ただ、SMAは目安やサポートとして使い、エントリーの目的としない
・メインは今まで通り裁量での分析は必要
・ここまでの数値に落とし込んでの分析により、ここで何分上がるか?という曖昧さが無くなり、何分あれば勝てるに変わった
・エントリーの時は、上位足からラインを引き、そのラインを抜けるまで触らないように、アラーム機能を使って鳴るまで、ツールでの過去検証やデモをする